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老犬用ベッドおすすめ7選|起き上がりやすい・洗える商品を比較

年を重ねた愛犬が、若い頃はぐっすり眠っていたベッドで起き上がりにくそうにしている。柔らかいクッションに体が深く沈み、前足を踏ん張れずにもがく姿を見て、寝床を替えたほうがいいのか迷う飼い主は少なくありません。

いざ探し始めると、「高反発」「低反発」「介護用」「洗える」「防水」といった言葉が次々に出てきて、どこを手がかりに選べばいいのか見えにくくなります。価格の幅も広く、安いものと高いもので何が違うのかも、ぱっとは分かりません。

ここでは、老犬用ベッドを7商品紹介します。硬さ、入口の高さ、洗える範囲、防水の有無を商品ごとにそろえたので、今の愛犬の動きに近いところから読み進めると候補を絞りやすくなります。

老犬用ベッドは、柔らかさよりも、今の愛犬が自分で寝返りや起き上がりをできるかどうかで選びましょう。

老犬用ベッドで迷ったときのおすすめ3選

総合おすすめ:EMOOR 3D高反発ベッド

  • まだ自分で寝返りや起き上がりができる
  • 沈み込みにくいベッドを探している
  • カバーだけでなく中材まで手入れしたい
  • 最初の一台としてバランスのよいものを選びたい

縁をまたぎにくい犬に:ペティオ zuttone

  • 縁をまたぐ動作が負担になってきた
  • フラットな寝床を探している
  • 足を引っかけにくい形がいい

介護・寝たきりに近い犬に:EMOOR Eドッグベッド2

  • 自分で寝返りや姿勢を変えにくい
  • 介助しやすいマット型を探している
  • 防水や汚れ対策を重視したい

まだ自分で起き上がれる老犬なら、最初に検討しやすいのはEMOOR 3D高反発ベッドです。縁をまたぐのが難しくなってきた犬にはペティオ zuttone、自分で姿勢を変えにくい犬にはEMOOR Eドッグベッド2が候補になります。ただし、どれか一つがすべての老犬に一番よいわけではありません。今の愛犬の動きにいちばん近いところから選ぶのが、失敗の少ない方法です。

まだ自分で寝返りや起き上がりができる老犬なら、まずはEMOOR 3D高反発ベッドのサイズを見てみると選びやすくなります。

老犬用ベッドおすすめ7選の比較表

まずは7商品の違いを一覧にしました。今いちばん困っていることに近い行から見ていくと、候補の見当がつきます。

商品名 一番向いている犬 反発性・形状 洗える範囲 防水性 価格帯 リンク
EMOOR 3D高反発 起き上がりやすさ重視 高反発3D・囲い付き カバー・中材とも可 なし 12,990~21,990円 Amazon
ペティオ zuttone 縁をまたぎにくい犬 高反発ファイバー・フラット カバー・中材とも可 あり(完全防水でない) 8,000~13,000円 Amazon
gugu シニア 囲いがある方が落ち着く犬 低反発+高反発・囲い付き カバーのみ可 内側カバーに防水加工 16,900~30,000円 Amazon
ペットケアマットNEO 洗いやすさ・通気性重視 高反発ブレスエアー・フラット カバー・中材とも可 なし 8,900~20,000円 Amazon
IDOG UNAGE 低い入口と防水を両立 低反発+高反発・コーナー型 カバー手洗い/本体拭き取り あり(裏面ラミネート) 6,930~9,900円 Amazon
ドギーマン 予算を抑えたい 高反発・フラット 本体を手洗い可 なし 3,000~5,000円 Amazon
EMOOR Eドッグベッド2 介護・寝たきり E字型介護クッション アウター洗濯機/中材不可 あり(付属防水カバー) 13,000円前後~ Amazon

※価格は目安です。サイズ、販売店、送料、セールによって変わります。

老犬の状態別におすすめベッドを選ぶ

同じシニア犬でも、まだ自分で動ける犬と、姿勢を保つのが難しくなってきた犬とでは、合うベッドが変わります。今の愛犬の動きに近いところから見ていくと、候補が3つほどに絞れます。

老犬の動ける範囲に合わせたベッドの選び方を示す図解
自力で起き上がれるか、縁をまたげるか、姿勢を保てるかで適したベッドは変わります。

まだ自分で寝返り・起き上がりができる

この段階で大事なのは、柔らかさよりも、残っている動きを邪魔しないことです。体が深く沈むベッドは気持ちよさそうに見えても、前足を踏ん張りにくく、起き上がりに余計な力がいります。沈み込みすぎない高反発で、高さがありすぎない形が向きます。バランスのとりやすいEMOOR 3D高反発ベッドが、最初の候補になりやすいところです。

後ろ足の踏ん張りが効きにくい様子が続くなら、寝床だけでなく床や立ち上がりの工夫も関わってきます。歩き方や立ち上がりの変化への向き合い方は、「老犬の足腰が弱ってきたときのケア」で取り上げています。

起き上がりや縁をまたぐ動作が難しくなってきた

縁をまたぐのがつらそうなら、フラットな形や低い入口が向きます。滑りにくさもあわせて見ておきたいところ。囲いのないペティオ zuttoneなら、どの向きからでも乗り降りでき、寝たまま体の向きも変えやすくなります。フローリングで動きやすいときは、下に滑り止めを足すと立ち上がりが安定します。

自分で姿勢を変えにくい・介護が必要

横向きの姿勢を保てない、寝返りが打てず同じ向きで寝続けてしまう。そんな段階に入ってきたら、EMOOR Eドッグベッド2のような介護用が向きます。E字型に体を支える形で、寝心地を競う商品というより、姿勢を支える道具に近いものです。

ここまで来ると、ベッドを替えるだけでは足りません。体重が同じ場所にかかり続けないよう向きを変える体位変換や、皮膚の状態を見るケアも欠かせなくなります。床ずれの予防と日々のケアは、「老犬の床ずれ予防とケア」で詳しく解説しています。

介護用ベッドを使うときの注意

皮膚に赤み・傷・滲出液(じくじくした分泌物)が出ていたり、強く痛がったりする場合は、ベッドの工夫だけで対応せず、動物病院へ相談してください。E字型のベッドは姿勢を支える助けにはなりますが、それだけで床ずれや皮膚トラブルを防げるわけではありません。

寝ている時間がかなり長くなり、囲いのあるベッドよりフラットな寝床のほうが介助しやすい場合は、介護マットも候補になります。「シニア犬向け床ずれ防止・介護マットを比較した記事」では、体圧分散、中材の洗いやすさ、サイズなどから選び方を整理しています。

老犬用ベッドおすすめ7選

EMOOR 年代に合わせて選ぶ3Dベッド プレミアム

まだ自分の力で寝返りや起き上がりができる犬の、最初の一台に選びやすいベッドです。

中材に高反発の3Dファイバーを使っていて、体が深く沈み込みません。柔らかすぎるクッションだと前足を踏ん張りにくくなりますが、反発のある素材なら起き上がるときの足場になります。まだ動ける力を残しておきたい老犬と、相性のよいつくりです。

周囲に囲いがあり、あごや体を預けて休めます。アウターカバーと付属ブランケットは洗濯機で洗え、中材の3Dファイバーも丸洗いできます。全体をまるごと手入れできるのは心強い一方、防水性はありません。粗相が気になるなら、寝面に防水シーツを重ねて使う形になります。

項目 内容
タイプ高反発3Dファイバー
囲い付き
サイズM 約幅62×奥行50×高さ16cm(内寸 約幅46×奥行42×厚み7cm)/L 約幅80×奥行68×高さ23cm(内寸 約幅55×奥行54×厚み9cm)
カバー洗濯洗濯機可(アウターカバー・ブランケット)
中材洗濯丸洗い可
防水性なし
価格帯12,990~21,990円前後(目安)
  • 体が沈み込みにくく、起き上がるときに踏ん張りやすい
  • カバー・ブランケット・中材まで洗える
  • 囲いにあごや体を預けて休める

注意点:囲いがあるぶん入口に高さが出ます。後ろ足を高く上げにくい犬では、縁をまたげるかどうかが分かれ目になります。

自分で寝返りや起き上がりができて、清潔さも保ちたい。そんな犬の一台目に向いています。起き上がりやすさと手入れのしやすさを両立したいなら、愛犬の体格に合うサイズと今の価格を見てみてください。

ペティオ zuttone 高反発ファイバーベッド

起き上がりに少し時間がかかってきた犬や、丸ごと洗える手軽さを求める飼い主に向く、囲いのないフラット型です。

高反発ファイバーのフラットなマット型で、縁の囲いがありません。どの向きからでも乗り降りでき、寝たまま体の向きを変えるときも縁が邪魔になりません。起き上がりにひと手間かかるようになった犬でも、体を動かす余地が残ります。

ファイバー素材は通気性が高く、熱がこもりにくいのも持ち味です。中材は水洗いでき、洗える防水マットも付くので、粗相が気になる犬でも清潔を保ちやすいでしょう。ただし防水はカバー底面と付属マットのコーティングによるもので、完全防水ではありません。量が多いときはシーツを重ねると安心です。

項目 内容
タイプ高反発ファイバー
囲いなし(フラット型)
サイズ小 約60×60×厚み4cm(~15kg)/中 約80×80×厚み5cm(~25kg)/大 約100×100×厚み6cm(~35kg)
カバー洗濯洗濯可
中材洗濯手洗い・水洗い可
防水性あり(底面・付属マットにポリウレタンコーティング/完全防水ではない)
価格帯8,000~13,000円前後(目安)
  • 縁がなく、どの向きからも乗り降りしやすい
  • 中材まで水洗いでき、防水マットも付く
  • 通気性が高く熱がこもりにくい

注意点:囲いがないので、縁にあごを乗せて休みたい犬には少し物足りないかもしれません。サイズごとに価格差があるため、体格に合う大きさで見ておくと予算の見当がつきます。

縁のないフラットな寝床で、洗いやすさと起き降りのしやすさを重視したい犬に向いた一台です。縁をまたぐ動作が負担になってきた犬には、フラットな形が合いやすいです。横になったときの長さを測って、体格に合うサイズを見てみてください。

gugu シニア

シニア向けに作られた囲い付きで、入口の低いベッドを探している犬に向いています。

低反発と高反発を組み合わせた二層構造で、体に沿う柔らかさと、底付きを防ぐ支えを両立させています。入口側はスロープのように低くなっていて、段差をまたぐのが苦手になってきた犬でも上り下りしやすい形です。

囲いがあるので、縁にあごや体を預けて落ち着いて眠れます。サイズはXSからLまでそろい、5kg以下の小型犬から20kg以上の中型~大型犬まで対応します。フォームを包む内側カバーには防水加工があり、粗相が染み込みにくいよう作られています。外カバーは手洗いか洗濯機のデリケートモードで洗えますが、中材は水洗いできません。

項目 内容
タイプ低反発+高反発の二層
囲い付き(低いスロープ状の入口)
サイズXS 幅55×奥行41×高さ10cm(~5kg目安)/S 幅69.5×奥行51.5×高さ12cm(5~10kg)/M 幅87×奥行67×高さ15cm(10~20kg)/L 幅118×奥行93×高さ17cm(20kg以上)
カバー洗濯手洗い・洗濯機デリケートモード可
中材洗濯不可
防水性フォームを覆う内側カバーに防水加工(外カバー全体が完全防水ではない)
価格帯16,900~30,000円前後(Amazon/目安)
  • 入口が低く、段差をまたぐのが苦手な犬でも上りやすい
  • 囲いにあごや体を預けて休める
  • XS~Lまで体格に合わせて選べる

注意点:価格はやや高めです。低反発を含むので、起き上がりにくさが強い犬では、沈み込みが深くなりすぎないか実際の沈み方を見ておきたいところ。中材を水洗いできない点も頭に入れておきます。

入口の低さと囲いの安心感を大事にしつつ、体格に合うサイズから選びたい犬に向いています。入口の低さと囲いの落ち着きを両方ほしいなら、体格に合うサイズと今の価格を見てみてください。

ペットケアマットNEO

縁のない高反発マットで、通気性を大事にしたい犬に向いた一枚です。

東洋紡のブレスエアーを使った高反発マットで、囲いのないフラットな形です。縁がないぶん乗り降りしやすく、寝たまま向きを変えるときも動きを邪魔しません。

ブレスエアーは網目状の構造で通気性が高く、熱や湿気がこもりにくいのが持ち味です。中材はシャワーなどで水洗いでき、カバーも洗濯機にかけられます(乾燥機は不可、日陰でしっかり乾かします)。防水性はなく、粗相の染み込みを防ぎたいならおねしょシーツを併せて使います。底面の滑り止めは弱めで、公式でも別売りの滑り止めシートが案内されています。

項目 内容
タイプ高反発(東洋紡ブレスエアー)
囲いなし(フラット型)
サイズSS 約33×46×厚み4cm/S 約46×65×厚み6cm/M 約65×92×厚み7cm/L 約96×130×厚み7cm
カバー洗濯洗濯機可(乾燥機不可)
中材洗濯水洗い可(日陰干し)
防水性なし
滑り止め本体単独では弱い(別途滑り止めシート推奨)
価格帯8,900~20,000円前後(目安)
  • 通気性が高く、熱や湿気がこもりにくい
  • カバーも中材も洗える
  • 縁がなく乗り降りしやすい

注意点:「丸洗いできる」ことと「防水」は別もので、防水性はありません。床で動きやすいときは、下に滑り止めシートを敷くと安定します。

通気性と洗いやすさを第一に考えたい犬に向いた、フラット型の一枚です。通気性と洗いやすさを優先したいなら、体に合う大きさと今の価格を見てみてください。

IDOG UNAGE 低反発シニアベッド

入口の低さ、防水性、囲いの安心感。この三つをまとめて求める犬に向いたコーナー型です。

低反発と高反発を重ねた二層構造で、体に沿いながら底付きを抑えます。2面が開いたコーナー型で、座面の高さは約6cmと低め。残る2面の囲いにあごや体を預けられるので、安心感と上り下りのしやすさが両立します。

カバーは表面に撥水加工、裏面に防水加工(TPUラミネート)があり、粗相が中材まで染み込みにくい作りです。底面には滑り止めも付きます。カバーは取り外して手洗いか洗濯機のおしゃれ着コースで洗え、本体も水洗いできますが、強く洗うとウレタンが傷むため、普段は汚れを拭き取る使い方が無難です。

項目 内容
タイプ低反発+高反発の二層
コーナー型(2面開放)
サイズS 約60×40cm(座面高さ約6cm/背もたれ高さ約13cm)/M 約80×60cm(座面高さ約6cm/背もたれ高さ約18cm)
カバー洗濯手洗い・おしゃれ着コース
本体洗濯水洗い可能、通常は拭き取り推奨
防水性あり(カバー裏面にTPUラミネート)
滑り止め底面にあり
価格帯S 6,930円/M 9,900円前後(目安)
  • 入口が低く、囲いの安心感もある
  • カバー裏面が防水で、底面に滑り止め付き
  • 小型犬向けの手頃なサイズがある

注意点:本体は普段は拭き取りが基本です。低反発を含むので、起き上がりにくさが強い犬では、沈み込みが深くなりすぎないか実際の沈み方を見ておくと安心です。

低い入口・防水・滑り止めをひとつでそろえたい小型~中型犬に向いた一台です。この三つをまとめてほしいなら、サイズと防水仕様を見てみてください。

ドギーマン シニアにやさしい高反発ベッド M フレッシュパイン

価格を抑えつつ、囲いのない高反発ベッドをまず試したい犬に向いた商品です。

ポリエチレン製の網状の高反発素材を使ったフラット型です。約幅65×奥行55×高さ5.5cmのMサイズで、体が深く沈み込みすぎないよう支えます。

表面は通気性のあるメッシュ生地で、中材も網状になっています。熱や湿気がこもりにくく、暑がりの犬や寝ている時間が増えてきた犬とも相性のよい構造で、抗菌・防臭加工も入っています。底面には滑り止めがあり、本体が床で動きにくいよう作られています。本体は手洗いできますが、防水性はありません。

項目 内容
タイプ高反発(ポリエチレン製の網状素材)
囲いなし(フラット型)
サイズM:約幅65×奥行55×高さ5.5cm
洗濯本体を手洗い可能
防水性なし
滑り止め底面にあり
JAN4976555916744
価格帯3,000~5,000円前後(目安)
  • 高反発を手頃な価格で試せる
  • 通気性のあるメッシュ素材で熱がこもりにくい
  • 底面に滑り止めがあり、立ち上がるときにベッドが動きにくい

注意点:カバーを分けて外せる構造ではなく、粗相が多い犬は防水シーツの併用が前提です。網状の高反発なので、低反発のような沈み込みを好む犬には硬く感じられることもあります。

費用を抑えて、囲いのない高反発の寝心地をまず試してみたい犬に向いています。Mサイズが体格に合うか、今の価格とあわせて見てみてください。

EMOOR 介護用Eドッグベッド2

自分の力で姿勢を保ちにくくなってきた犬のための、姿勢保持や介護を目的としたベッドです。

E字型のクッションが、体を左右から支えます。横向きの姿勢が崩れにくく、食事や投薬のときも体勢を保てます。一般的な睡眠用ベッドとは役割が違い、自力で寝返りや姿勢の維持が難しくなってきた犬に向けた商品です。

付属の汚れ防止防水カバーに防水性があり、粗相やよだれで汚れても拭き取れます。アウターカバーは洗濯ネットを使って洗濯機で洗え、防水カバーは手洗い、中材は洗えません。このベッドは横になる姿勢を支えますが、それだけで床ずれを防げるわけではなく、体の向きを変えたり皮膚を見たりするケアと組み合わせて使います。

項目 内容
タイプE字型介護クッション
体を左右から支える形状
サイズS 約幅42×奥行52×最大高さ25cm/M 約幅44×奥行65×最大高さ32cm/L 約幅58×奥行80×最大高さ40cm
アウターカバー洗濯洗濯機可(洗濯ネット推奨)
防水カバー洗濯手洗い
中材洗濯不可
防水性付属の汚れ防止防水カバーに防水性あり
価格帯13,000円前後~(目安)
  • 横向きの姿勢を左右から支えやすい
  • 食事や投薬のときに体勢を保ちやすい
  • 付属の防水カバーで汚れを拭き取りやすい

注意点:ふだんの寝床として、どの犬にも向く商品ではありません。自力で姿勢を保ちにくい犬向けで、体位変換や皮膚の確認とあわせて使う前提です。

自分で姿勢を保ちにくく、姿勢を支えるサポートが必要になってきた犬に向いた一台です。介助や汚れ対策を重視するなら、サイズと防水仕様を見てみてください。

老犬用ベッド7商品を比較

商品紹介を読んで候補が残ったら、向いている犬、形状、手入れ、防水性、滑り止め、価格帯を並べて最終確認できます。

商品名 向いている犬 形状 洗える範囲 防水性 滑り止め 価格帯
EMOOR 3D高反発 自力で起き上がれる 囲い付き・高反発 カバー・中材とも可 なし 記載なし 12,990~21,990円前後
ペティオ zuttone 縁をまたぎにくい フラット・高反発 カバー・中材とも可 あり(完全防水ではない) 記載なし 8,000~13,000円前後
gugu シニア 低い入口と囲いが必要 囲い付き・二層構造 カバーのみ可 内側カバーに防水加工 記載なし 16,900~30,000円前後
ペットケアマットNEO 通気性・洗いやすさ重視 フラット・高反発 カバー・中材とも可 なし 弱い(別途シート推奨) 8,900~20,000円前後
IDOG UNAGE 低い入口・防水重視 2面開放・二層構造 カバー可・本体は拭き取り中心 あり(裏面ラミネート) あり 6,930~9,900円前後
ドギーマン 予算を抑えたい フラット・高反発 本体を手洗い可 なし あり 3,000~5,000円前後
EMOOR Eドッグベッド2 自分で姿勢を保ちにくい E字型介護クッション アウター可・中材不可 あり(付属カバー) 記載なし 13,000円前後~

※価格は2026年6月25日時点の目安です。サイズ、販売店、送料、セールによって変動します。

老犬用ベッドのフラット型と囲い付きタイプの違い
縁をまたぎにくい犬にはフラット型、寄りかかって休む犬には囲い付きが候補になります。

表を眺めるだけだと迷いやすいので、絞り方を一つ。縁をまたぐ動作がつらそうなら囲いなしのフラット型、寄りかかって休みたがるなら囲い付きが候補になります。粗相が多いなら防水加工のあるタイプ、清潔さを優先したいなら中材まで洗えるタイプ。今いちばん困っていることを起点にすると、ぐっと選びやすくなります。

高反発・低反発などの詳しい選び方

高反発と低反発の違いは、体の沈み方にあらわれます。高反発は反発が強く、体が深く沈まないぶん、前足を踏ん張って起き上がるときの足場になります。低反発は体の形に沿ってゆっくり沈むので、当たりがやわらかく感じられます。

気をつけたいのは、柔らかければいいわけではないことです。沈み込みが深いほど寝心地はよさそうに見えますが、自分で体を起こす犬には、その沈み込みがかえって動きの妨げになります。まず見たいのは、今の愛犬が自分で寝返りや起き上がりをできるかどうか。動ける犬には沈みすぎない硬さ、寝ている時間が長くなった犬には体への当たりも見て選ぶ、と分けて考えると目安になります。高反発・低反発それぞれの向き不向きや、起き上がりやすい寝床の条件は、「老犬用ベッドの選び方」でまとめています。

老犬用ベッドを購入する前に確認したいこと

候補が絞れてきたら、買う前に体格や暮らしとの相性を見ておくと、後悔が少なくなります。まずは広さ。横になって手足を伸ばせる大きさがあると、体勢を変えやすくなります。とはいえ大きすぎても体が安定しにくいので、はみ出さず、持て余さないサイズが目安です。

入口や縁をまたげるか、伏せた姿勢から立ち上がるときに沈み込みすぎないか。このあたりも、実際の動きを思い浮かべながら見ておきたいところです。ベッド本体が床で滑ると、それだけで立ち上がりにくくなります。底面に滑り止めがあるか、なければ滑り止めシートを足せるかも見ておくと安心です。

「防水」と「丸洗い」は別ものです

「丸洗いできる」と「防水」は同じ意味ではありません。「丸洗いできる」は汚れたときに洗濯や水洗いができること、「防水」は液体が中材まで染み込みにくいことを指します。丸洗いできても防水ではない商品があり、その場合は粗相に備えて防水シーツなどを併せて使います。粗相が気になる犬なら、洗える範囲だけでなく防水の有無もあわせて見ておくと、買ってからの困りごとが減ります。

ベッド本体を買い替えずに汚れ対策をしたい場合は、老犬用ペットシーツ・防水シーツを重ねる方法もあります。

老犬用ベッドの防水性や洗濯方法、滑り止めを示す図解
防水性と洗える範囲は別の項目です。底面の滑り止めもあわせて確認します。

洗えるかどうかも、カバーだけなのか中材まで洗えるのかで手間が変わります。中材が洗えないタイプは、汚れたときにカバー側で受け止める前提です。洗ったあとに乾かす場所があるかも、意外と見落としがちな点。あわせて返品・交換の条件や替えカバーの有無を見ておくと、サイズが合わなかったときや長く使いたいときに困りません。

よくある質問

老犬用ベッドは高反発と低反発のどちらがおすすめですか?

自分で寝返りや起き上がりができる犬には、沈み込みを抑えやすい高反発が向きやすいです。低反発は体に沿う心地よさがある一方、深く沈むと前足を踏ん張りにくくなります。まだ動ける犬は高反発寄り、寝ている時間が長くなった犬は体への当たりも見て選ぶ、と分けて考えると目安になります。

老犬用ベッドはどのくらいの厚みが必要ですか?

体重が支えられて底付きしなければ、厚みは形やタイプで幅があります。フラットなマット型は4~7cmほど、囲い付きやコーナー型はさらに高さが出ます。厚みの数字だけを追うより、寝たときに床の硬さを感じないか、伏せた姿勢から立ち上がるときに沈みすぎないかで見るほうが、体格に合うか判断しやすくなります。

老犬用ベッドは大きめを選んだほうがよいですか?

横になって手足を伸ばせる広さは大切ですが、大きすぎると体が安定しにくくなります。伏せた状態から立ち上がるときに足場が定まるよう、はみ出さず、かといって持て余さないサイズが目安です。各商品の適応体重やサイズ表を、今の体格と照らし合わせると選びやすくなります。

防水ベッドと洗えるベッドは同じですか?

別のものです。「洗える」は汚れたときに洗濯や水洗いができること、「防水」は液体が中材まで染み込みにくいことを指します。丸洗いできても防水ではない商品があり、その場合は粗相に備えて防水シーツなどを併せて使います。

ベッドを嫌がるときはどうすればよいですか?

新しい寝床のにおいや硬さに慣れていないことが多いので、いつも寝ていた場所へ置き、使い慣れたタオルやブランケットを乗せてにおいを移すと入りやすくなります。硬さが体に合っていない、置き場所が寒い・暑い・落ち着かないといった理由のこともあります。無理に乗せず、休んでいるときにそっと近くへ置いてみてください。

床ずれ防止ベッドなら床ずれを防げますか?

体圧が一点に集中しにくい構造のベッドは、床ずれ対策の助けになります。ただし、ベッドだけで床ずれを防げるわけではありません。自分で動きにくい犬では、体の向きを変える体位変換や、皮膚の赤み・傷の確認とあわせて使うのが前提です。

介護用ベッドへ替える目安はありますか?

自分で寝返りができない、横向きの姿勢を保てない、立ち上がれず同じ姿勢が続く。こうした様子が出てきたら、姿勢保持を目的とした介護用ベッドを考える段階です。まだ自分で動ける犬は、動きを残せる高反発タイプを続けたほうが、体を使いやすいこともあります。

まとめ

老犬用ベッドは、どの犬にも同じ一台が合うわけではありません。まず見たいのは、今の愛犬が自分で寝返りや起き上がりをできるかどうかです。寝る前、寝返るとき、起き上がるとき。この三つの動きを見ておくと、どのタイプが体に合いそうか見えてきます。

まだ自分で起き上がれる老犬なら、最初に検討しやすいのはEMOOR 3D高反発ベッドです。囲い付きで中材まで洗え、清潔さも保ちやすいバランス型です。縁をまたぐのが難しくなってきた犬には、縁のないペティオ zuttone。自分で姿勢を変えにくく介護が必要な犬には、体を左右から支えるEMOOR Eドッグベッド2が候補になります。

買う前には、横になったときの体の大きさを測ってサイズを合わせ、洗える範囲・防水の有無・底面の滑り止めもあわせて見ておくと、届いてからの困りごとが減ります。今のベッドで無理なく休めているなら、急いで替えることはありません。気になる動きが出てきたら、その様子にいちばん近いものから候補にしてみてください。

縁をまたぎにくい犬にはペティオ zuttoneAmazon楽天)、自分で姿勢を変えにくい犬にはEMOOR Eドッグベッド2Amazon楽天)が、それぞれのサイズと価格を見比べる出発点になります。

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